新しいと懐かしい

新しい生活にも慣れ、もうそれを新しい生活とは呼ばなくなった。日常と呼ぶようになった時。そういう時は考える時間ができてしまって良いんだが悪いんだかよくわからない。

 

天気が良かったので同期とお茶をし、解散後喫茶店で買った小説を読む。ハマりすぎて長く居座ってしまい家に帰るまで待たずにマックに入る。う〜んと唸り続けたり店内放送の音楽に反応する高齢女性を横目に小説を読む。

この感じ懐かしいなと思いながら。

 

読み終わったあとは学生時代に読んでいた小説も読んでみる。

ああ、この感じ。

現実と作り話の間にいる感じ。

現実にも不思議なことはたくさんあり、作り話も不思議だらけ。

 

たまには外で読むのもいいなと、当たり前のことを思い知る。