お盆前の個人的事件の後はもうわたしの中の何かが変わった。夏の早朝、平成最後の夏、ひょっとしてこれって青春では、と思ったりした。

 

そして一週間後に結婚を控えた同期と久しぶりに飲みに行くと、日頃飲み会の時はどうやら未来の奥さんに嘘をついて遊びに出かけているらしい。安月給なんだからせめて誠実であれ、とお節介ながらに思ったのでした。