プレゼント

「思いやり」という呪文のようなことばを、ようやく理解でき始めた気がする。何もそんなに構えなくていいみたいだ。相手のことを考えることから始めればいいらしい。

 先日、大切な旧友の誕生日で、いつもより彼女のことを考えて、プレゼントを選んだ。正直、今まで人に贈るプレゼント選びにあまり時間をかけたことはなかった。今回は彼女の好きなもの、好きなこと、嫌いなもの、嫌いなことを考えた。想像もした。ちゃんと考えたら、どれを買おうか迷った。最終的に木苺のジャムを贈った。喜んでくれたかな?贈ったあとにも考えることなんて今までなかった。

 誕生日おめでとう。

 

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世界地図

前々から欲しいと駄々をこねていた「世界地図」の2014年版を買ってもらった。ランチに一回付き合うという条件付きで。地図は地図でも、いわゆるのそれではなくて、世界情勢やらが載っていてオールカラー。酒の肴になるとおもう。

ほんとうの世界地図も欲しい。部屋いっぱいに広がるくらいの大きな地図が欲しい。ここに行きたい、と指をさして遊びたい。

 

そしてたった今、これを書いていたらテレビが壊れた。画面が動かなくなってしまった。五時七分で止まっている。祖母はわけがわからないというふうにリモコンを連打しているけど、おそらく本体に問題があるようなので電気屋さんに電話をしてみる。

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すっきりした

そっか、わたしは錯覚の海に安心しきっていたんだなぁ。

 

ここ数ヶ月の不穏なかんじ、名付けるなら大1病?なんて不貞腐れていたけど、全然そんなことなかった。人を愛す努力とか人に愛される努力を怠ったら、だめなんだ。4月からは2年生になって、あっという間に成人を迎えるのだから、そこのところちゃんと理解して自律しようと思う。

 

いろいろ落ち込んだ。たとえば親から大学院にやるお金はないと言われてショックを受けた。じぶんはなんて不幸なんだ!なんて、ばかばかしいほど存分に落ち込んだのですっきりした。あぁすっきりした。